学園だより 第157号

第2のグループホームとも開設・トマト栽培施設整備に着手

第2のグループホームとも開設  みやこ福祉会では日中の活動の場であるみやこ学園やアダナス・野菜ランドみやこ・生活介護などを立ち上げ約100名の障害者の方達が通って仲間達と一緒に楽しく仕事に励んでいます。しかし、親にとっては日中の場の確保は出来ても親亡き後の我が子の生活がどのようになっていくのかが切実な悩みでもあります。そこで、みやこ福祉会は平成21年に最初のグループホームを設立し10名の女性が暮らしています。しかし、まだ多くの方達がグループホームを希望している事もあり、今回第2のグループホームともを立ち上げました。親の不安の解消と障害者自身の自立した生活をエンジョイ出来るよう支援して行きたい。ここを利用する方達や親の皆様がここ宮古島で生まれて良かった、産んで良かったと思える事が出来たなら幸いに思います。これも偏に保護者をはじめ関係機関、関わって頂いた多くの皆様方のご協力の賜と心から厚くお礼申し上げます。このグループホームともを利用する方々に対しては、世話人が一人一人の自分らしく当たり前に暮らす事を大切にする場所、一日の流れをそれぞれのペースに合わせて時間にゆとりを持って過ごして頂ける居場所作りに努めて参りたいと考えています。又、心と心のふれあいと家庭的で居心地の良い雰囲気づくりとゆったりと過ごして頂けるようスタッフ一同心がけていく所存です。
グループホームとも外観 「グループホームとも外観」
一同が会する食堂ホール 「一同が会する食堂ホール」

トマト栽培施設整備に着手  去った9月6日に大玉トマト栽培システムのポットファーム栽培システム整備のスタートとなる地鎮祭を行いました。みやこ福祉会は社会的使命を積極的に果たすため障害者の働く場を創設して行きたいと常に考えています。今回、当地域での絶対量の不足している大玉トマトを周年栽培し、県内最大手のスーパーなどに出荷販売することで利用者の工賃アップに繋げていく。そのためにポットファーム栽培システムを導入して、作業の容易性、安全性に配慮した機械設備の導入と近代化を図り、大玉トマトの周年栽培を行います。このシステムは1株毎の固定培地を使い点滴ドリップによる灌水など、給液制御設備による自動システムで、培地も独立しているため、病害虫のリスク軽減が可能になる。また、受注の安定確保のため販売協力先の要望に十分対応できるよう安全・安心な生産体制を確立し、安定した出荷体制を整え事業を運営していきたい。 トマト栽培施設整備に着手 安全祈願し三者による鍬入れ式 関係者の皆さんと厳かに地鎮祭 ポットファーム栽培システムのトマト

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