今年度受託している「沖縄県障害者就労支援ネットワーク構築事業」の一環で、３度目の勉強会を行いました。
　今回の勉強会は、「沖縄県北部地区就業・生活支援センターティーダ＆チムチム中村淳子所長」を講師にお招きし、「地域で支えるネットワーク〜顔と顔が見える支援〜」というテーマでご講義いただきました。
　お話の中で、「支援は支援者だけではなく、地域の皆さんの力で支援している」というようなお話しがあり、改めて「あたりまえ」の地域（近所）の支え合いの大切さを実感いたしました。
　また、今回の勉強会は、「安心・島づくりプロジェクト第２弾ユニバーサルデザインへの道『夢・生きがいをもてる島』」というイベントのプログラムの中に設定して行われました。
　同イベントは「安心・島づくり実行委員会（下地徹実行委員長）」の主催によるもので、「浦河べてるの家理事向谷内生良氏」の講演や子ども達や大人達によるステージでの演舞、会場内での各団体や企業の出展、エコバッグの無料配布など楽しみも盛りだくさんのイベントでした。
　おかげ様で、関係者のみならず、多くの来場者で溢れ、楽しんでいただきながら、障害のある方への支援について、お聞きいただけたと思います。
　ご来場いただいた皆様、出店していただいた皆様、ご協力いただいた皆様、イベントの成功を支えていただき、本当にありがとうございました。今回のイベントの成功を、日頃の業務の糧として励んでまいりますので、今後ともご指導、ご協力よろしくお願いいたします。 就労支援員（ジョブコーチ）神里裕丈

　１月２１日（水）に青潮園の新年会及び誕生会に、エイサー隊が出演し交流会を行いました。数々の余興のある中で、みやこ学園のエイサー隊は勇壮、かつメリハリのある演舞を披露し青潮園の皆さんも楽しんでくれたようで、盛大な拍手を頂きました。 　お互い近くにある施設同士ではありますが、あまり交流する機会がなかったので、これを機に交流を深めていきたいと思います。