第10回宮古地区障がい者スポーツ大会が6月26日（日）、宮古島市陸上競技場で開催されました。宮古島全域から15団体の選手たちが参加し、トラックとフィールドの部において各競技に各々の力を発揮し競い合いました。同大会は「障害者のスポーツ振興と積極的な参加を促進しスポーツを通じて障がいの克服及び心身の快復と維持増進を図り、明るくたくましく生きる能力を育て自立と社会参加の増進に寄与する」ことを目的に開催されております。開会式を終え競技開始寸前に大雨が降り大会開催が危ぶまれる場面もありました。その後、天気も回復し全ての競技が白熱の内におこなわれました。今大会、みやこ福祉会は総勢約140名が参加しました。1位を取り誇らしげに報告する選手や、入賞を逃し残念がる選手など選手全員が一生懸命、各競技に挑戦しました。最終結果は優勝を逃し3位になってしまいましたが、来年こそは優勝を狙いたいと思います。当日は炎天下の中、けがや熱中症などの事故もなく無事に大会を終えることが出来ました。皆さん大変お疲れ様でした。