みなさん、こんにちは！
みやこ学園庶務課でお仕事しております宮城美奈子と申します。４月に入って早半年、利用者の笑顔と楽しい会話に、毎日パワーをもらっています。利用者と職員の皆さんがみやこ福祉会各事業所での仕事がスムーズに行くサポートが出来るよう、頑張りたいと思います。これからもよろしくお願い致します。

　沖縄県手をつなぐ育成会主催の文化祭りが９月５日（土）浦添市てだこホールにおいて開催されました。「手をつなぎ、このぬくもりをわかちあおう」「支え支えられ共に暮らせる地域社会を！」をスローガンに障がいのある人達が様々な文化や芸術活動に取り組んでいる日頃の活動成果を発表する機会を設け、同じ障がいのある仲間や地域の人達との交流を通じ、自立した社会生活の楽しさや喜びを提供して理解と親睦を深めて行こう。という趣旨があります。この文化祭りにみやこ福祉会から生活介護事業所みやこの利用者・職員６名で参加してきました。舞台発表、作品展示、展示即売の３部門が設けられており今回、私達は展示即売で授産品の販売を行いました。宮古島から初めての参加という事で関係者の方及び他施設の皆さんも大いに歓迎して下さって、たくさんのご協力（おやつの差し入れやお買い上げ等）をして頂きました。販売で特に人気を集めたのが、宮古島の自然の素材を利用して作られた貝細工や木の実（愛称ラブちゃん）小さなぞうりのストラップ等で、自分の作った物を“かわいい”と言って買ってもらうと大きな声で「ありがとうございます」とお辞儀をする様子が見られ、利用者さんも自信に繋がったようです。今回、販売だけでなくたくさんの方との交流があり、参加して良かったと感じる事が出来又、新たな意欲に繋がりました。ご尽力頂いた関係者の皆様に感謝申し上げます。