学園だより 第161号

自治会行事楽しむ・講演会開催・心のバリアフリー歌と踊りの講演

自治会行事楽しむ
 去った、1月28日(水)に自治会行事として「みやこ福祉会自治会新春バレーボール大会」を上野体育館にて行いました。開会式では自治会副会長の宇座美智枝さん、自治会顧問の瀬名波さんの挨拶と競技のルール説明をした後、早速競技開始です。自治会の班にそれぞれ分かれリーグ戦で対戦しました。競技中は皆さん、自分がボールを打つぞという意気込みでビーチボールを追いかけ打ったり、拾ったりとバレーボールを楽しんでいました。昼食後には男性職員と女性職員による試合を行い、互いに一歩も譲らない熱戦を繰り広げました。応援していた利用者さん達にも熱が伝わり「豊彦さんかっこいい!」「上野さんがんばれー!」など応援にも力が入っていました。
 競技の結果、全勝した7班のチームが優勝し、続いて8班が準優勝を勝ち取りました。
 優勝チームの発表の間、皆さんで出し合った会費で準備したミスタードーナツをおいしくいただき疲れを癒しながらの美味しい笑顔がたくさん見られ「皆な楽しんでくれて良かった」と私も嬉しい気持ちを味わいました。負けたチームも勝ったチームも力を出しきり、思い切りバレーボールを楽しんだ一日だったと思います。
 次回の自治会行事も自治会のメンバーでまた新しい取り組みをして楽しい行事にしていきましょう。
 皆さんお疲れ様でした。
自治会行事楽しむ ボールはネットの上からですよ〜 豪華賞品もあり応援にも熱が入ります 優勝は7班が勝ち取りました。「チョコレートゲットです」

講演会開催
 1月24日(土)に下地農村改善センターにて、「『うちの火星人』に気づいたとき」と題して講演会が行われました。講師は平岡ご夫妻で、6人家族のうち5人が発達障がいがあり、これまでの家族での取り組みをお話されていました。『火星人』の意味は「家以外では地球人のスーツをかぶり地球人になりきる。 傾聴中の皆さん 何とか仕事や生活をし、疲れ果てて家に帰ってくると地球人スーツを脱ぎ、本来の自分に戻る。」周囲と自分との違いから、発達障がいの自分を『火星人』に例えてその苦労をお話されていました。また、車に例えて説明したりし、本人への説明や家族での理解の仕方をそのような例えでお話されていました。
 とてもわかり易く楽しく拝聴することが出来ました。
 その家族の取り組みを全国で話されていたり、著書にされていたりTVで紹介なさる等されております。ぜひとも機会がありましたら皆様も拝見、拝聴ください。とてもとても楽しく勉強になります。


心のバリアフリー歌と踊りの講演
 1月24日(土)に下地農村改善センターにて、「『うちの火星人』に気づいたとき」と題して講演会が行われました。講師は平岡ご夫妻で、6人家族のうち5人が発達障がいがあり、これまでの家族での取り組みをお話されていました。『火星人』の意味は「家以外では地球人のスーツをかぶり地球人になりきる。 何とか仕事や生活をし、疲れ果てて家に帰ってくると地球人スーツを脱ぎ、本来の自分に戻る。」周囲と自分との違いから、発達障がいの自分を『火星人』に例えてその苦労をお話されていました。 心のバリアフリー歌と踊りの講演 講師の方を交え手と手をつなぎ 講師の方を交え手と手をつなぎ また、車に例えて説明したりし、本人への説明や家族での理解の仕方をそのような例えでお話されていました。
 とてもわかり易く楽しく拝聴することが出来ました。
 その家族の取り組みを全国で話されていたり、著書にされていたりTVで紹介なさる等されております。ぜひとも機会がありましたら皆様も拝見、拝聴ください。とてもとても楽しく勉強になります。


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