第１３回みやこ福祉会大忘年会が１２月２１日（日）ホテルアトールエメラルド宮古島漲水の間で開催されました。みやこ福祉会関係者、親の会、利用者、職員総勢１９０名余りが集い、美味しい食事を頂きながら、一年の労をねぎらいました。
　自治会長の前泊大介さんの開会のあいさつを皮切りに、理事長あいさつや理事の神里裕夫さんの乾杯の音頭が執り行われたあと、西川壱瑚日舞教室に通っている利用者、職員で華麗なる幕開けと会は進んでいきました。食事タイムの時間ではプロジェクターによる今年の出来事が映像に映し出され、皆さん懐かしい思いで見ていました。その後、利用者代表乾杯の音頭で園芸班の川満廣昭さんが今年を振り返りながら、来年も健康で頑張りましょうと声高らかに発声して頂きました。その後、各班の余興が行われ、劇やダンス、オペレッタ等で皆さん練習してきたことを体いっぱいで表現しながら、会場を盛り上げていました。
　また、親の会会長の本永安子さんのあいさつの後、今回始めての試みで、一年間休まずに出勤された、砂川輝明さん、與那覇均さん、上地清美さん、大山朱美さん、川満勝則さん、大山和則さんへ「皆勤賞」が親の会より授与されました。会では親の会副会長、砂川肇さんの乾杯の音頭や理事の松川英世さんの激励の言葉を頂き、来年も頑張ろうと皆で誓っていました。あっという間の三時間ではありましたが、笑いあり涙ありでとても楽しい大忘年会を行うことができました。また、今回は昼間の開催となり離島（伊良部島）の利用者も最後まで参加することができました。関係者・親の会の皆様1 年間有難うございました。未年も皆様にとって良い年でありますように祈念致します。

１０月１日（水）から始めてきました「しごと準備講座」が去った１２月２６日（金）に無事２名の受講者が「修了式」を迎えることができました。就職にむけて生活リズムの把握、ビジネスマナー、コミュニケーションの向上、施設内での作業実習、企業での企業実習などを３ヶ月間かけ訓練しました。
長くて短い間での訓練でしたが、受講生のお二人は一生懸命に頑張り１月から就職も決まりました。
企業で働くことの大変さや、今の自分の体力などいろいろ知ることができたと同時にこれからも体調管理に気をつけて頑張っていきたいと話しておりました。
今年度は前期（７月１日〜９月３０日）後期（１０月１日〜１２月２６日）の半年間講座が行われましたが企業の皆様、職員の皆様のご協力のおかげで終了できたことに感謝いたします。
本当にありがとうございました。