「日頃の作業の疲れを癒しながら利用者さんと職員の親睦を深める」をテーマに４月２３日（水）青少年自然の家にて野外活動が行われました。当日は曇り?時折小雨が降る中でしたが午前に野外炊飯場で各班別にバーベキューを行い、それぞれ準備した具材を調理していました。又、１人１人が自分の役割（薪で火を起こす、野菜を洗う、切る、炒める、皿を準備する）に責任をもって取り掛かり、中には不慣れた手つきで包丁で野菜や肉を切ったり鉄板に勢いよく野菜を入れ豪快に肉を炒める等・・・いろいろな場面が見られました。出来上がると上手に出来た班もあれば納得いかずに不出来具合といった班もありました。日頃の作業とは違った体験が出来たのかな？と思いました。午後からは、レクリエーションを行い自然散策を兼ねたウォーキング、ピロティーではカラオケやものまねをして過ごしました。各々が自分なりに楽しんでいるのが印象的でした。毎年行う野外活動ですが、今回は天気があまりよくありませんでしたがそれぞれが楽しく過ごせリフレッシュを図れたのではないかと思います。皆さんお疲れ様でした。

　去った４月２４日（木）みやこ福祉会琉舞クラブのメンバーは宮古島市社会福祉協議会の委託事業「平成２６年度　芸術・文化講座開講式に参加してきました。今年度も引き続き島袋本流紫の会前里博美先生に1年間ご指導頂くことになりました。当日はハッピを着て古見主（くんぬしゅ）を披露しました。
　踊りも回を重ねる毎に上手になり舞台発表でも堂々としていてたくさんの拍手を頂きました。月に２回の練習に励み一段と成長した踊りを皆さんにお見せ出来るよう利用者・職員一同頑張っていきます。
　応援よろしくお願い致します。　
生活支援員：伊波敦子