学園だより 第151号

宮古地区知的障がい者スポーツ大会参加・高次脳機能障害支援普及講習会

宮古地区知的障がい者スポーツ大会参加
 去った3月1日(土)に宮古地区知的障がい者スポーツ大会が青少年自然の家グラウンドで行われました。参加したのはみやこ福祉会6チーム、地域活動支援センターあだん1チーム、ふれあいの里2チーム漲水・あけぼの学園1チームの合計10チームでした。チーム数が多い為A、Bの2リーグに分かれキックベースボールが行われ熱戦が繰り広げられました。
 当日は、天候にも恵まれ絶好のスポーツ日和でした。各チームとも攻守に珍プレー、好プレーで大いに盛り上がり大声援が飛び交う中、真剣にプレーする皆さんの姿がとても印象的でした。
 結果、みやこ福祉会は、BリーグでDチームが優勝しました。
スポーツを通して、プレーする側も応援する側も楽しく過ごせ又、他施設の方々とも交流を深める事が出来、充実した1日でした。みなさんお疲れ様でした。来年はぜひW優勝をめざしましょう!
看護職員兼機能訓練指導員:宮国さとみ
宮古地区知的障がい者スポーツ大会参加 ハイ?ゲーム中よー みやこ学園Dチーム決勝戦 イエーイ!1試合目勝ったよ 猛春さんピッチャー裕章さんコーチ名コンビ

高次脳機能障害支援普及講習会
 去った、3月16日(日)に医療法人へいあん平安病院主催の講習会が宮古島市マリンターミナルで開催されました。
高次脳機能障害支援普及講習会「宮古島の支援を見てみよう」と題して行われた講習会では、平安病院の赤嶺氏より、『高次脳機能障害』についての障害特性・支援について話がありました。宮古島でも年々、増えてきている障害であり周知を促していました。
 グループワークでは、各機関でどんなことが出来るのか、どんな支援しているのかを上げてもらいお互いの分野の役割を再認識するよい時間となりました。
 今回の講習会では、行政・医療・福祉と多くの機関の参加がありました。宮古島での支援機関の役割を明確化し、助け合い・協力し合いながら支援をしていくことが重要と感じました。
平安病院の皆様、楽しい時間をありがとうございました。
就業・生活支援センターみやこ
生活支援員:伊志嶺 咲希


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