学園だより 第143号

就労へむけて、受注納品

就労へむけて
 これまで謝敷班で一緒に頑張ってきた友利和(ともりかず)誠(のぶ)さんが一般就労に向け日々励んでいます。
 5月13日より、かたあきの里(宿泊施設)で企業実習がスタートしました。主に庭の手入れやトイレ掃除、宿泊部屋の掃除などを行っています。和誠さんも初めての仕事ということで仕事の手順や方法を事業所の担当の方から教わったり、みやこ学園から職員が定期的に訪問し状況を確認したり実習へのアドバイスをしながら行っています。そして6月より3ヶ月間トライアル雇用という制度で就労へむけての訓練が始まりました。
 ちなみにトライアル雇用とは・・・公共職業安定所(ハローワーク)の紹介によって、特定の求職者を短期間の試用期間を設けて雇用し、企業側と求職者側が相互に適性を判断したあと、両者が合意すれば本採用が決まるという制度です。
 実習とは違い、仕事内容に関しても質が求められ社会的マナーなども身につけていかなければなりません。今月でトライアル雇用の最終月ということもあり、和誠さんも「一般就労がしたい」という大きな気持ちで励んでいます。無事就労まで頑張れるよう皆んなで声かけ応援してくださいね。宜しくお願い致します。
就労へむけて 庭の手入れ(草むしり) 落ち葉掃きも日課のひとつです 石の脇は丁寧に抜き取ります

受注納品
 7月10日(水)イベントのプレゼントとして使われる商品の発注が「コープおきなわさん」よりありました。室内班は新商品のクラフトコースターを500枚完成し、室内班皆さん一同で納品に行ってきました。 
受注納品 コープおきなわみやこ営業所前で納品(室内班の皆さん) さざえさん小物入れ3 さざえさん小物入れ2 生活介護事業所みやこは「さざえさん小物入れ」 室内班の新商品クラフトコースター

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