去った11月17日（土）１８（日）に「出会い・ふれあい・感動！みゃーく（宮古）ぬ（の）すぐり（すぐれた）むぬ（もの） 」 と題された第35回宮古の産業まつりに参加しました。今回は2日間の参加を行い、日頃丹精込めて育てた園芸班の草花や室内班の手工芸品、アダナスのパン、生活介護事業所みやこ製作の手工芸品等の販売を行いました。日頃お客様と関わりが少ない利用者も産業まつりに参加する事で自分たちの作った商品がどのように販売されるかという事を更に知ることが出来たのではないでしょうか？
又、会場内において買い物支援も行われ、他の施設商品などを見て自分たちの商品と比べたりしながら次回の商品開発の参考にしている利用者もいました。2日間お天気にも恵まれ、たくさんのお客さんにみやこ福祉会の商品を購入していただきました。“感謝”しております。
　アダナスのパンの袋詰めでは保護者の皆さんの協力を頂き大変助かりました。ありがとうございました。来年の産業まつりでは更により良い商品を準備してお待ちしております。

アダナス「パン」売れ筋No１

草花も好評です

多種多様な手工芸品も人気でした。

「ケントミバンドとの交流会」
去った１０月２４日（水）にＮＰＯ法人サポートセンター「ケントミ」の理事長である我如古盛健さん率いるケントミバンドとの交流会が行われました。左から２人目の我如古さんは、３０代で神経原性筋萎縮症を発症、だんだんと筋力が衰えていくなかで、生きていることを実感したいとの想いと、命の大切さを伝えたいとのことから、三味線の弦を押さえるため、左手を首からのひもでくくりつけての演奏でした。ピンクのバンダナを巻いた女性２人は難聴者で、手話で歌っている歌詞を伝えながら踊っていました。
　野菜ランドみやこ、生活介護事業所みやこ、及び地域活動支援センターあだんのメンバーでとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。