学園だより 第131号

地域と共に暮らす・たなばた

地域と共に暮らす グループホームみやこが開所し、早3年が経ち何事もなく穏やかな日々を過ごし、生活を定着してこれたのも支えてくれる地域の皆さんのおかげです。そこで地域の為に何か恩返しをしようと提案したところ、利用者の皆さんが会議を開いてくれて、いろいろな事が話し合われました。
自分たちにできる事は?どうしたらいいのか熱のこもった会議が行われ、結果、“日頃散歩している道路の清掃活動しよう”という事が決まりました。7月14日(土)午後2時スタートで世話人さん達も協力し、清掃活動が行われました。
途中、地域の皆さんに「ありがとう。ごくろうさん。」と声をかけられがぜんヤル気が見られ暑い中でのサンサンティダの下の作業も何のその、作業もペースアップし、笑顔で頑張れました。おやつにパインをいただき「おいし〜」と喜ぶ利用者さんもいました。1時間という短い時間ではあったが皆さんのチームワークでたくさんのゴミを拾うことが出来「地域に恩返し出来たのかな〜」と利用者一人一人汗を拭きながら満足している姿がありました。利用者の皆さんからも「毎年、ゴミ拾いやりたいね」とすっきりした表情で話してくれました。
これを期に地域の為に、私たちの為にこれからも清掃活動頑張って行きたいと思います
さー行こう!美弥さん先頭に美奈子さん幸代さん
木陰で休憩水分補給も忘れず
沢山集まった−頑張ったね

さー行こう!美弥さん先頭に美奈子さん幸代さん。木陰で休憩水分補給も忘れず。 沢山集まった−頑張ったね。


たなばた なかよく頑張りたいです みんなとなかよく
 去った7月6日(金)1日早い七夕会を行いました。学園職員に協力してもらい、あぱらぎ(きれいな)竹だね〜。と皆さんが口々に言うほど、とても立ち姿が素敵な竹笹をもらい受け、一人ひとりのお願い事を支援員と一緒に短冊に書いたりし、飾りつけもぬか(ゆっ)ーぬか(くり)丁寧にやりながら台所では政さんが得意なゆで卵を作り皆さんで頂きながら楽しいひと時を過ごしました。彩られた飾りは4〜5日願掛けが行われた後、さよならしました。  生活班より
たなばた たまごできたよ 願い事したよ

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