学園だより 第125号

「初詣・餅つき・書初め」・飯山劇団公演

新しい年の始めに!!「初詣・餅つき・書初め」  2012年新しい年が始まりました。1月4日の仕事始めに利用者、職員の安全と健康祈願を目的として宮古神社に初詣に行きました。神社では、神主さんに祈祷をしていただきその後おみくじを引き今年の運勢を占いました。大吉かな?中吉かな?とみんなで見せ合いながら楽しそうに木や張り巡らされた縄にしっかり結んだりしていました。午後からは、学園にて餅つきや書初めをして、楽しみました。この日は寒かったため、もちをつく人は少なかったですが紅白のもちにあんこを詰め丸めて食べたり、七輪で焼いたお餅やぜんざいを美味しくほおばっていました。書初めでは、今年の抱負を思い思いに心を込めて半紙に書き表していました。書いた言葉をみんなの前で発表しましたが、書初めに込めた思いを力強く語る皆さんの自信に満ちた顔が印象的でした。新しい一年が始まります。今年もよろしくお願いいたします。
初詣「神主さんと祈祷
初詣「神主さんと祈祷
食堂は1日すし処
もちつき「紅白餅づくり」
書初め発表
書初め発表


みやこ学園にて「飯山劇団公演」
 宮古島ロータリークラブや会員である松原徹夫さんのご好意で、飯山劇団(山浦座長)の皆さんが、東京からみやこ学園に来てくれました。飯山劇団は、「NPO法人サンライズ福祉機構」が活動している4本柱の一つで、高齢者等の為のNPO活動及びそれに伴う付帯事業を行い、社会の公益の増進に貢献することを目的として特に高齢者福祉施設などを対象として、演劇、演芸、その他の芸能活動の興行を行っています。今回で宮古島への来島は3回目となりますが、障害者施設等での舞台は初めてとの事です。「水戸黄門は時代劇ですが、所々、現代風なことも取り入れるなどユニークにアレンジされていて、とても楽しかったです。また、役者さんが、役に合わせた衣装を身につけ演じているのを見て、利用者の皆さんが感激している様子も見受けられました。ある場面では、利用者の皆さんが役者さんと一緒に踊ったり、掛け合いをしたりして、楽しく過ごすことができました。宮古島ロータリークラブや飯山劇団の皆さん、中々ない機会を頂きありがとうございました。それから皆さんの意義ある活動がいついつまでも続きますように祈っています。
オールスタッフ「またねー」 思わず利用者飛び入り出演 水戸黄門さまご一行の登場

前へ 学園だより 第125号