学園だより 第115号

宮古地区手をつなぐ育成会・交流会

宮古地区手をつなぐ育成会
 3月12日(土)手をつなぐ育成会主催でキックベースボール大会が宮古青少年自然の家の広場で行われました。参加したのは、ふれあいの里、あけぼの学園、地域活動支援センターあだんみやこ学園の4施設でした。大会では、参加者全員ラジオ体操で体をほぐし試合の準備をしました。その後、A・Bブロックに分かれ試合が始まりました。試合では、ボールを上手に遠くまでけっている人もいれば豪快に空振りをする人など、それぞれがプレーを楽しんでいました。
 また、見事に転がりながらもボールをキャッチしてナイスプレーをする姿に感動もしました。昼食時間になると、皆で弁当を広げ、美味しく頂きながら和気あいあいとした雰囲気も見られ良かったです。今年もキックベースボールを通して、各施設の皆さんと交流が出来たことがとても良かったと思います。
 来年も頑張って大会を盛り上げていけたらなと思いました。楽しい1日皆さんお疲れ様でした。
開会式
開会式
思いっきり「いくよー!」
思いっきり「いくよー!」
がんばるぞー!エイエイオー
がんばるぞー!エイエイオー


交流会
 宮古島市社会福祉協議会主催の宮古地区3障がい者ボウリング大会が、去った3月26日(土)に宮古ボウリングセンターで行われました。「レクリエーション活動を通し、心身の回復と維持増進を図りながら相互間の親睦を深める」ことを目的とし、総勢160名の参加がありました。参加人数が多かった為1部と2部の構成で行われました。みやこ福祉会からは、73名の参加があり、各々のレーンでプレーを楽しみました。生まれて初めてボウリングセンターに足を運んだ利用者さん。何もかも初体験とあって、当初は戸惑い気味でしたが、他利用者の投球姿を見ては真似しながら投げていました。次第に表情も明るくなり、大声で笑う場面もありました。ボウリング場の雰囲気を大いに満喫したことと思います。車椅子の方が投球する際には、社会福祉協議会の職員が数少ないボウリング補助具をレーンごとに移動しながらプレーさせている姿「障がい者の目線に立って」の目配り気配りに心温まるものがありました。1ゲームで物足りないなという声がありましたが、わずかな時間での楽しいひと時を過ごせたことは、思い出が又、ひとつ出来たことでしょうね。多くの職員が引率してくださり、共に楽しみました。お疲れ様でした
さー勝負するぞ〜
さー勝負するぞ〜
仲良しグループで!
仲良しグループで!
どのレーンも奮闘中
どのレーンも奮闘中


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