学園だより 第111号

ゆうあいスポーツ大会

ゆうあいスポーツ大会全体写真 ゆうあいスポーツ大会後のカラオケ大会 ゆうあいスポーツ大会フライングディスク ゆうあいスポーツ大会フライングディスク ゆうあいスポーツ大会後首里城へ ゆうあいスポーツ大会開会式 沖縄県ゆうあいスポーツ大会  「ながす汗、大きな夢を広げよう」をテーマに第19回沖縄県ゆうあいスポーツ大会が11月14日、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場で開かれ、県内の福祉施設などから選手約2300人とボランティア約250人が参加しました。前日に大雨が降り大会の開催が心配されましたが、なんとか天気は回復し、参加者はさわやかな汗を流し。スポーツの秋を楽しみました。大会は県内の知的障がい者スポーツの発展を図るとともに、障がい者の自立・社会参加の促進が目的です。陸上とフライングディスクの2競技に分かれ、参加者らは日頃の練習の成果を発揮しようと奮起しました。
 わがみやこ福祉会選手団は、陸上競技に18人、フライングディスク競技に12人と計30人の利用者が参加しました。そのうちなんと金メダル7個銀メダル3個銅メダル3個を獲得。特に砂川友美さんは、腕を骨折しながらも銀メダルを獲得。平良勝彦さんは銅メダルを獲得し、あまりの嬉しさに涙する場面もあり、選手全員が輝かしい成績を収め競技を終えることが出来ました。大会修了後は、首里城、美ら海水族館、カラオケ、兄弟再会、買い物などを楽しみ、いっぱいの思い出作りが出来たと思います。今回もボランティアをして頂いた皆さんや家族の皆さんに心より感謝いたします。本当にありがとうございました。そして、選手の皆さん、職員の皆さんもお疲れ様でした。 メダル メダル
作業支援員兼事務員:恩河清人

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