ＡＷＷＡ（米国婦人福祉協会）のみなさんが３／１（日）に宮古島視察の為、来島しました。ＡＷＷＡは３０年以上にわたり県内各施設に車両や備品を購入する助成金を寄付する活動を行っており、宮古島内でもたくさんの施設が寄付を頂いております。（当学園でも平成１５年１２月に２９人乗りバスと平成２０年１０月にドゥコンディショナーの助成を頂いております。今年度は幹事施設として滞在のサポートを致しました。）毎年、宮古島にも視察や寄付をした施設との交流を兼ねて来島しており今年もＡＷＷＡ会長のタマラ・スミスさんを始め各部会の会長かたがた総勢７名で来島致しました。２泊３日というなかで１０施設を訪問するというハードスケジュールではありましたが、ＡＷＷＡのみなさんは施設の説明に真剣に耳を傾け、また利用者のかたがたとも余興を交えながら楽しい交流をしておりました。また、今回の視察では初めて宮古島市の下地敏彦市長を表敬訪問しＡＷＷＡの活動に賛辞の言葉を頂き、これからの宮古島の福祉に対する理解を求めていました。２日目の夜には歓待施設（８施設）の職員、来賓約１３０名でホテルアトールにおいて大懇親会を行いました。当学園の伊志嶺施設長の流暢な？英語の挨拶を皮切りに下地市長の激励のお言葉、宮古身体障害者連合会　池間太郎会長の乾杯の音頭、芸を凝らした余興などとても打ち解けあったムードの中会が進み、その中でもスライドショーで行った施設紹介では助成金で購入した備品等が活用されている写真や施設内活動の紹介の写真など各施設の特色を活かした紹介となっており会場のみなさん感嘆の声を漏らしながらスクリーンに見入っていました。最終日には、ユートピアファーム、みやこ焼き、を見学し各施設長に見送られながら次の目的地である石垣島へと無事飛び立っていきました。ＡＷＷＡのみなさまから今回の視察はとても有意義な内容でまた今後もお互い協力しながら頑張りましょうと心のこもったご感想を頂きました。歓待して頂いた施設のみなさま及び関係者のかたがたにはたくさんのご協力を頂き本当にありがとうございました。これからも国境を越えた結びつきをより強くしていきたいと感じました。

宮古空港で「ようこそ」

宮古島市長表敬訪問

みやこ学園で交流会「琉舞」