新年あけましておめでとうございます。昨年中は親の会をはじめ地域の方々や福祉行政及び関係者の皆様には、多くのご支援、ご協力を賜り心から感謝申し上げます。
　又、みやこ学園と分場アダナスの諸行事にも、ご参加下さいまして有り難うございました。学園での諸行事を振り返りますと１月の初詣に始まり、学園内成人式、みずほ福祉助成財団から助成金を頂きアダナスに焼き釜の設置。２月はＡＷＷＡ（米国婦人福祉協会）との交流会。３月は障害者就労支援講演会を開催する。講師に慶應義塾大学環境情報学部専任の神成淳司さん（工学博士）にＩＴ（情報技術）を活用し、障害者の就労支援の取り組みと滋賀県の地域福祉のパイオニアである大萩茗荷村代表の高城一哉さんからは、障害者支援は心から愛情を持って接することが大切であると教えられました。４月は第２４回宮古島トライアスロン大会に心を込めて育てたプランターの花を市営陸上競技場に設置。みやこ学園のある山中自治会との交流会。５月は相談支援事業所「みやこ」の開所。６月は奉仕活動として盛加越公園の清掃を行う。第２回三障害スポーツ大会参加。７月は利用者と職員の一層の親睦と、自然との触れ合いにより心の癒しと健康増進を図る目的で少年自然の家で野外活動。８月は市民ふれあい盆踊り参加。９月は親の会より利用者全員にＴシャツのプレゼント。親の会に感謝。宮古テレビ創立３０周年を記念したのど自慢に光成さん・達士さん・和広さん・直樹さん・啓予さん・裕美さんの６名で出場して、見事パフォマンス賞に輝き４２インチの大型テレビをゲット。１０月は第７回みやこ学園大運動会開催。１１月は横浜の施設「ぴぐれっと」から１１９名来島。みやこ学園の利用者とも楽しく思い出に残る交流会。障害者の働く場の整備に対し宮古島市に助成金を要請する。１２月は第４回みやこ学園まつりを開催等々、昨年もいろいろな出来事がありました。今年も新しい風を取り入れ尚一層の福祉サービスと利用者の生活の質の向上に向け、役職員一丸となって努めて参りたいと思います。今後も変わらぬご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。今年も皆様にとって、健康で良い年であることを願い新年の挨拶と致します。