学園だより 第71号

6年間を振り返って

分場長 友利 聡  6年間には、色々な出来事がありました。
特に強烈に印象に残っているのが平成15年9月の台風14号ではないかと思っています。
朝出勤途中からある程度の被害は予想していましたが、学園に到着すると横倒し状態のビニールハウス、 25人乗り大型バスやトラックの横転等々、あまりの目を疑うような光景に言葉を失い、目の前が真っ暗になる状況でした。
現在は、皆様のご協力でハウスも新品になり授産活動に励んでいるところです。
もう1つは、みやこ学園分場「アダナス」の開所です。分場長として重大な責任と初めて挑戦するパン作り。 「パンは食べるだけ」と思っていた私には相当のプレッシャーだった記憶が残っています。
現在は、職員にも恵まれ又地域の皆様にも「アダナス」のパンは上等で安心で美味しいと評判になっているところです。
今後は、私達の夢でもある一人でも多くの利用者が地域の職場で働き、安心して仕事や生活が出来るようより一層支援をしていきたいと思っています。よろしくお願い致します。 分場長 友利 聡

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