学園だより 第71号

みやこ学園創立七周年に寄せて

初代理事長 松川英世  月日が立つのは早いもので、平成十三年八月に開園したかと思えば、もう七年を迎えております。 ここに至るまでの伊志嶺施設長、職員、親の会の皆さんに心から敬意と感謝を申し上げます。
私も初代理事長として、二年近く関わりましたが、宮古における初めての知的障がい者の授産施設として、 利用者の視点に立った学園運営を伊志嶺施設長と試行錯誤しながらやってきたことが走馬燈のように思い出されます。 今では、授産活動も安定し、一般就労で社会参加している利用者もおり、みやこ学園の役割が、地域に於いて益々重要になってきております。
今後とも、初心を忘れず役職員一丸となって、利用者1人1人の個性を大事にしながら、楽しく、夢のあるみやこ学園であってほしいと願っております。 初代理事長 松川英世

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